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慢性腎疾患に伴う続発性副甲状腺機能亢進症(SHPT)などの治療薬 以下のインフォメーションは医療用ではございません。メーカー情報または製品のラベル表記からのものです。 センシパーは身体のカルシウムに対しての副甲状腺の働きを増加させる薬です。2004年3月8日、「透析を受けている慢性腎不全患者の副甲状腺機能亢進症」または「副甲状腺腫瘍患者のカルシウム上昇」治療薬としてSensiparがアメリカ食品医薬品局(FDA)から販売承認されました。 慢性の腎臓病の方に有効! これはPTHと言われる副甲状腺ホルモン、カルシウムやリンの数値を下げます。この薬は透析をしなくてはいけない慢性の腎臓病の人で高くなっている副甲状腺ホルモン(PHT)の数値を下げるためにも用いられます。 なぜ、カルシウム・リン・副甲状腺ホルモンを抑えなくてはならないか? 腎臓の働きが低下してくると、食事中に含まれたリンが腎臓から排泄されなくなり高リン血症がみられます。このため腎臓から過剰なリンを排泄させるために副甲状腺ホルモン(PTH)が分泌されます。ところが腎機能が再び低下してくると高リン血症となってしまうためPTHがさらに分泌されることになり、しだいに副甲状腺機能亢進症が増悪すると考えられます。これと同時に、腎機能の障害により活性型ビタミンDの産生が低下してくることもカルシウム・リン代謝異常の大きな原因となり、合併症を生む大きな原因ともなるのです。 副甲状腺癌の治療にも有効である事が承認!! 副甲状腺がんの患者さんにも高カルシウム血症の血清濃度の数値を下げるために使われています。副甲状腺癌とは血清カルシウムレベルを高くしてしまう稀な癌で、高レベルの血清カルシウムは精神的な混乱、虚脱感、脱水、吐き気、嘔吐、便秘および腎臓障害をもたらします。 臨床実験でもその効果が証明 透析を受けている重度の腎臓病の患者さん1000人以上に6ヶ月服用してもらう臨床実験を行った結果、慢性の腎臓病の治療は、低血清カルシウムレベルへの回復が多くの患者さんにとって重要な関連事項であるということがわかり、それゆえに、頻繁に患者さんのカルシウムレベルを観察する事が重要です。
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